1593年 関白になったとはいえ、実権は太閤の秀吉がにぎっています。秀次は争いは避けたいと考え、朝鮮侵略を反対しても聞き入れられません。 聚楽第に戻った秀次は学識を身につけて、秀吉に認めてもらおうと、学問を志します。 8月、明国とは講話が結ばれました。朝鮮侵略は一時終わります