《2008活動内容》
総会
2008年2月23日(土)
本年度の総会が2月23日(土)白雲館2階にて、10名の出席と12名からの委任状の提出のもと開催されました。
昨年度の事業報告と決算報告が提案され、葦うどんについての質疑応答を経て全会一致で承認されました。続いて、役員の変動についての報告があり、2名が退会とともに役員を辞されました。その後、本年度の事業計画と予算について協議され、特に葦うどん事業の今後について話し合われました。
当初予定していました総会終了後の藤井悦子さんの講演会が都合により出来なくなりましたので、当日同じ時間帯に開催されていました、ハートランド推進財団の事業に参加することになりました。途中からでしたが、米原公民館の高見さんの講演を聞いた後、交流会にもそのまま参加し、他の団体などの方々とも親睦を深めることが出来ました。雪が降り積もる中の総会でした。
ロハス大賞(経済同友会)奨励賞受賞
2008年4月
滋賀県経済同友会が募集されました「ロハス大賞」に葦うどん事業を応募したところ二次審査まで進んで奨励賞を頂きました。
これを機に、もっと地域に広がっていくように仕掛けていければと思います。
体験イベント「西の湖と葦を学ぼう」
2008年5月31日(土)
約50名参加
昨年に引き続いてびわこ揚水との協働事業を行いました。今年は外へ出た時には雨が降り出してきましたがそのまま続行しました。葦の葉を摘み取ったあと、近くの川で魚の話がありましたが、雨の降る中、最後まで魚つかみをする子どももいました。そのあと、葦ペンを作って葦のハガキに書いたり、葦を使った額作りに懸命に取り組んでくれました。良い経験になったと思います。お昼ごはんは葦うどん、今年は生麺も試してもらえました。最後に施設を見学して一日を終えました。雨の降りやすい時期でもあり、葦の成長具合からも今後はもう少し早い時期に開催出来ればと思います。
共催 びわこ揚水土地改良区
≫ ちらし(PDF)
全国金魚すくい大会近江八幡大会
2008年7月5日
(土)
約130名参加
今年は京街道などの商店街が催される七夕まつりに合わせて、会場も観音山・願成就寺に移しての大会となりました。競技に加えてお昼から金魚すくいやその他ジュースなどの販売も行いました。そのためか競技中も少しバタバタした感じになりました。たいへん暑い日になり、一時夕立の心配もありましたが無事終えることが出来ました。今回は商店街からの委託金の収入も得られることもあり共催のかたちをとりましたが、やはり大会は単独で開催したほうが良いように思います。今後収入のことも含めて検討していきます。
結果は下記の通りです。
大人の部 | |||
優勝 | 谷 美幸 | 22匹 | |
準優勝 | 田中貞子 | 13匹 | 全国大会エントリー |
3位 | 高木 宏 | 13匹 |
子供の部 | |||
優勝 | 服部一希 | 19匹 | |
準優勝 | 宿院梨衣 | 11匹 | |
3位 | 辻 大輝 | 10匹 | 全国大会エントリー |
八幡堀まつり出店
2008年9月14日
歴史講演会
秀次事件の謎に迫る
〜文禄二年、なぜ秀次軍団は京洛を行進したのか?〜
豊臣秀次公一族の冤罪を願う菩提寺のご住職が
手垢にまみれた戦国史のリフレッシュを願いつつ、
新しい視点を求めて秀次事件の謎に迫ります。
2008年9月13日(土)
かわらミュージアム 研修室
講師 中川龍晃 (慈舟山瑞泉寺 住職)
≫ 歴史講演会ちらし(PDF)
後援 近江八幡市 (社)近江八幡観光物産協会 (財)ハートランド推進財団
遊び舎 新左衛門 オープン
2008年11月1日
秀次倶楽部の新事務所を開設いたしました。
オープニング記念として作品展を開催しました。
「近江の作家展」 11月1日(土)〜16日(日)
井上 剛 (ガラス作家)
「近江の作家展」11/18(火)〜11/30(日)
布引焼窯元 小嶋太郎(陶芸)
NPO法人秀次倶楽部 グループ展
「我と戯れ葦に思いを馳せる」
12/5(金)〜12/23(火)
会場 遊び舎 新左衛門
・水墨画 柳沢俊久 ・創作押絵 小原昌枝 ・絵手紙 長野利章
・流木アート 最初博文 ・タイポグラフィー/コーディネート 高木茂子